はじめに
京九直通車は、北京と香港を結ぶ優等列車です。
2019年2月に香港の紅磡駅から北京の北京西駅まで乗車したのでその時のことを書きます。
当時の語学力としては中国語を大学で1年勉強した程度でしたが特に問題はありませんでした。
切符の購入
乗車日の2日前に紅磡駅に行き、窓口で切符を購入しました。
うまく希望が伝えられるか不安だったため、スマホのメモ帳に以下のように書いて窓口の人に見せたところスムーズに買えました。
紅磡→北京西
2019年2月25日
軟臥
料金は841香港ドルで、日本円だと1万5千円程度でした。
乗車
当日は、紅磡駅で手荷物検査などの手続きを済ませてから乗車。
それなりに人は乗っていました。
私が予約した軟臥はベッドが2台ある個室でしたが、年配の女性と同じ部屋だったので驚きました。
到着
ほぼ丸一日乗車して、北京の北京西駅に到着しました。
北京西駅に着いて、まず日本円から人民元への両替をする必要があったのですが、空港にあるような両替所を見つけることができませんでした。
そのため、駅を出て、近くの銀行で両替することにしました。
外国の町中の銀行に入るのは不安でしたが、拙い英語と中国語を使いながらなんとか人民元を手に入れることができました。